会社 一般社団法人 Islandscare
所在地
本社:東京都小笠原村母島字静沢わんとね3F
父島営業所:東京都小笠原村父島字北袋沢
代表者 代表理事 川口 大朗
設立 2015年3月19日
事業内容 1.自然環境調査
2.環境教育
3.地域振興
Vision
小笠原の素晴らしい自然環境と文化を次世代に引き継ぎ、子供達が誇りを持って外の世界に羽ばたける島へ。
Mission
自然環境調査、環境教育、地域振興の分野で滞っていることに気を配り、手助けすることで、島がより楽しくなるような提案を行う。
・自然環境調査
失われつつある小笠原の自然環境を保全するため、小笠原の海や山に精通した専門スタッフが調査を行う。また、小笠原の自然環境保全につながる研究に対して協力を行う。
・環境教育
小笠原の自然や文化を幸世に引き継ぐため、地元の子どもたちや島外からの来島者に対して、固有の生物や生態系、小笠原の文化であるカノー(アウトリガーカヌー)の普及啓発や情報発信を行う。
・地域振興
小笠原の入植直後からあるカノー文化(アウトリガーカヌー文化)の復興活動を通して、地域の活性化を図る。
オガサワラカワラヒワ保全のため、Islands careでは2021年4月中旬から自主調査を実施します。民間助成金、自己資金だけでは足りない部分をクラウドファンディングでご支援いただきたいです。クラウドファンディングは、このHPで行います。オガサワラカワラヒワや小笠原に関する返礼品も用意いたしましたので、ぜひご協力ください。
世界中で小笠原、そして日本にしかいない鳥を、みんなで守っていきましょう!(2021.4.8)
(写真:オガサワラカワヒワの幼鳥)
オガサワラカワラヒワの絶滅回避のために必要な調査に、2団体から助成金をいただきました。(2021.4.7)
自然保護助成基金:緊急助成
繁殖状況調査及びセンサス調査(観察による調査)を実施します。
http://www.pronaturajapan.com/announce/urgent_ogasawara
東京動物園協会野生生物保全基金:一般部門・調査研究
センサーカメラによる個体数調査を実施します。
多くの方々の参加と協力で、素晴らしい保全計画が策定された「オガサワラカワラヒワPHVAワークショップ」。
なかなかHPの更新ができてませんでしたが、ワークショップに参加してくれた方々の保全活動が動き出しています。地域の団体「オガヒワの会」が立ち上がり、情報発信を開始しています。(https://ogahiwanokai.jimdofree.com)
12月から3月の間に、「野鳥」、「どうぶつと動物園」をはじめ多くの媒体にオガサワラカワラヒワの原稿を書かせていただきました。また、朝日新聞でもワークショップの様子を紹介していただきました。ぜひチェックしてみてください。(2021.4.1)
会誌「野鳥」 https://www.wbsj.org/join/join-and-changes/yacho/
「どうぶつと動物園」 https://www.tokyo-zoo.net/member/kaishi.html
「朝日新聞」https://www.asahi.com/articles/ASP2Q33KPP28ULBJ00T.html?iref=pc_photo_gallery_bottom